I 坂のタイポロジー(図-3)

 

 

<分類

 

坂と周辺地との位置の関係

 =坂の横

 =坂のつきあたり 

 

周辺地の状況

 =公園 

 =社寺 

 =民有地  

 

街路の状況

 =直線

 =カーブ

 

街路の本数

 =2本

 =1本

図3
図3

<東京に存在する歴史的な名前のついた坂の統計>

 

 

 調査の結果頻度多い順7つのタイプについて示している(図3)の7つのタイプは調査対象となった約400の坂の78.6%を占めているまた図中4,5,6の3種については公共的聖な領域としての使われ方で全体の約25%を占めているこれらは必ずオープンスペースを有しており場の意識を回復するための有効な手法を計画できる場所となる可能性を含んでいると考えられるしかしその大半の坂と周辺部と離しいるのが現状である