修復の手法(修復のための3つのタイプ) 一図-5一

 

 

 これまで行なってた調査を基にして具体的な提案がなされるわけであるが修復が行なる坂や橋が代表的タイプでされているように一様な条件下にあるわけではなく周辺の条件に応じ修復の難易度にじた3段階の修復手法を提案している

=選択的修復 SELECTIVE REHAB. 

=部分的修復 PARTIAL REHAB.

=全面的修復 OVERALL REHAB. 

 

 

図5
図5

I 選択的修復

 

 

 坂及び橋とその周辺の状況を考慮した上場所をより豊かにするため部分的にも改造せずストリートファニチャー等のの小道具や装置の付加や自動車等通過交制限調整等による修復であり坂や橋のおかれている現において がかりな修復が不可能である極めて難度の高い場合に用いる修復手法である

○ストリート・ファニチャー

  ゴミ箱、灰皿、プラントボックス、ベンチ、テーブル、イス etc.

○コミュニケーション・インフォメーション

  公衆電話、地図、時計塔、掲示板

○安全、防犯

  街灯、車止め、ガードレール、交通標識

 

 


II 部分的修復

坂及び橋本来の能を変え坂及び橋とそのの小改造を行なう修復であり周辺を含む現状が部分的改造可能であるような比較的中程度の難度のに用いる修復手法である。 

○修復部分の緑化 

○通路のデザイン化 

橋における橋詰の空地の小公園化や坂における 新たな男坂や女坂の付加 

 

 


III 全面的修復

 

 

 坂及び橋の本来の機能に加えて新い機能を付加し大がかりな改造を伴う修復であり、掲の調査によって得られた結果がよう坂及び橋がそ周辺にオープンスペースを持つような大改造が可能難度めて低い自由度のある場所で用い修復手法である。 

○修復部分の公園化 

○坂における屋外劇場の設置 

○橋上にシェルターを架構建築化,ギャラリ一等に利用す。